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札幌障害年金サポートセンター

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 事例18 うつ病

ご依頼者様と結果

1.病名 うつ病

2.性別・年齢 女性 30代

3.住所地 北海道空知地方

4・決定等級  事後重症 障害厚生年金3級

申請までの経緯

生活支援団体の紹介でお問い合わせをいただく。
札幌市内の総合病院で医療職として勤務していたが、職場内の人間関係が悪化をきっかけに不眠、希死念慮が出現し、市内のクリニックを受診。
その後病院を辞めて実家に戻る。通院しながら再び医療機関で医療職として勤務していたが症状悪化。
生活支援団体に現状改善のため相談。支援団体から障害年金申請を勧められ相談、依頼を受けた。
相談時は医療職として入院病棟で勤務。家族のサポートを受けながら何とか日勤フルタイムで勤務していた。
 

申請手続き

相談時、何とか勤務していたが、社会保険に加入し保険料を納めていた。

保険料を納めていることで年金機構側が、日常生活を普通に送っているのではないか、そのため障害等級に該当しないのではないかと判断され不支給と判断されないため、日常生活の大変さ、家族等のサポートがあり何とか勤務できていることをどのように年金機構に伝えるかがポイントとなった。

本人から家族からのサポート内容、勤務内容、職場での配慮内容、生活支援団体等家族以外のサポートを内容をヒアリング。配慮、サポートがあることで仕事、生活が何とか成り立っていることを申立書に詳細に記載した結果、初診日から1年6か月時点では障害等級に該当しなかったが、勤務している現状は障害等級に該当すると判断された。本人、生活支援団体から無事年金証書が届いたと連絡を受けた。

 

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