障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 キャッスルマン症候群
2.性別・年齢 女性 30代
3.住所地 北海道 札幌市
4・決定等級 認定日:不支給 現症:障害基礎年金2級
全国で患者数がおよそ1,500人の難病。通院中の医療機関ソーシャルワーカー(MSW)からのご紹介。
発熱による倦怠感がある中で短時間で面談を行う。主に申請書はメールでやりとりを行いながら作成。難病連で情報収集を行いながら、疾病の理解を深める。MSWと連携し本人の体調、日常生活で困っていること等を医師に伝えやすいように情報提供を行う。最初は認定日、現症ともに不支給。
ご本人の希望で審査請求※を行う。改めてキャッスルマン病の特徴であるIL-6数値、検査数値に現れにくい病気の特性、アクテムラ投与等の投薬・治療歴を改めて審査請求書に記載したところ、障害基礎年金を不支給とした結果を取り消し、障害基礎年金支給と変更された。
※審査請求:不支給等結果に不服がある場合の不服申立の方法
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