障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
関節リウマチとは、手足※をはじめ、全身の関節が腫れて痛み、特に手指がこわばったり、進行すると関節が変形したりする病気です。(※膝、足首、足の指、肩、肘、手首、手の指など)時間の経過とともに身体の機能が奪われていきます。面談時に絶えず足の指をさすっていた姿が印象に残っています。
障害年金では、四肢障害として認定されるケースが多く、上肢、下肢の機能の障害として等級が決められるのが一般的です。障害の程度を「関節可動域の制限」と「筋力低下」の観点から見ていきます。しかし、関節リウマチについては、加えて「日常生活動作における制限」を総合的に考慮して審査されています。「日常生活において一定の制限があるかどうか」が障害年金申請のポイントになります。
障害年金申請手続では病歴・就労状況等申立書も重要です。審査では診断書とともに等級判定の参考とされます。現在のご自身の状況(肩、ひじ、手首、指、ひざ、足首、足の指等)、日常生活で不便に感じることなどを書いておく必要があります。
関連の内容もご確認ください。