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1.病名 ステロイド性骨粗鬆症による腰椎L3変性すべり症・腰椎L5椎体骨折
2.性別・年齢 女性 50代
3.住所地 札幌市
4・決定等級 事後重症 障害基礎年金2級
13年前に口内炎で耳鼻科を受診する。血液検査の結果、シェーグレン症候群の疑いで転院した。不全型ベージェットと診断される。ステロイド剤の治療を開始した。その後、シェーグレン症候群で指定難病受給者証を取得。減薬してアルバイト程度の労働を続けた。数年後ステロイド性骨粗鬆症となり骨折を繰り返した。骨折の都度状態は悪化した。平成30年6月ころから歩行が困難となり、腰椎L3変形すべり症、腰椎L5椎体骨折があり、同年12月手術を受ける。痛みと戦いながら生活しているときに、ホームページを見てご相談を頂いた。
自宅に訪問し、面談を行いました。痛み止めを使っているときはしっかりしているが、歩行の困難さは聞き取れました。その後、診断書を依頼し受け取ると一部ご本人の不自由な状態が記載されていないため、受診時に病院同行を行うことにした。同行日に検査中に状態が悪化し緊急入院、その後手術となった。診断書は再度、作成して頂き、無事、障害基礎年金2級に決定された。初診日は、シェーグレン症候群の疑いを診断した日で申請し、変更は無かった。
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