障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 化学物質過敏症
2.性別・年齢 女性 40代
3.住所地 北海道 道東地方
4・決定等級 認定日:障害基礎年金2級
ベッドを購入後、めまい、体の震え、咳が出現。近所のクリニック受診するが原因不明。ご自身で調べているうちに、化学物質過敏症ではないかと思い受診したが、専門医を受診してほしいと言われる。地元に専門医がいないので遠方の医療機関を受診、確定診断を受けた。次第に反応する物質が増え、それに伴い様々な症状が出現。日常生活に支障をきたすようになってきた。当センターが化学物質過敏症で複数の受給実績があることをホームページで見つけ、問い合わせを受けた。
お会いしたのは医療機関同行時のみ。それ以外は電磁波反応があるため、短時間電話ヒアリング、メール、郵送でのやり取りしながら、反応する物質、症状、日常生活について詳細な情報を収集。診断書作成依頼時は収集した情報を文書にまとめたものを添付した。医療機関同行を行い、医師からの質問に対応できるように準備していた。医療機関作成初診日の証明書の日付が、化学物質過敏症の初診日とは異なっていたため、発症時に関する資料を添付した上申書を作成し、こちらが主張した初診日が認められた。
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