障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 脊椎関節炎
2.性別・年齢 女性 60代
3.住所地 北海道 日高地方
4・決定等級 事後重症 障害基礎年金2級
障害年金の申請をご自身で行う予定で主治医に相談、検査予約していた。主治医よりなかなか通りずらいと言われ娘さんと相談して社会保険労務士に依頼する事にした。札幌在住の娘さんが相談先を調べて自宅で面談出来る当センターに相談を頂いた。面談時は、痛みで椅子に座り続ける事も大変な状況でした。
発症時は別の疾病で手術後に痛みが出た。大学病院で検査するが異常なし。その後、地元で漢方で様子を見るが変化が無かった。皮膚科でステロイド剤を処方され改善した事を主治医に相談した。繊維筋痛症を疑いを指摘され専門の医師を探して現在の主治医を受診。病名が脊椎関節炎と診断された。この日を初診日として申請する事にした。初診日は14年前、主治医は同じですが主治医が2度転院しており最初と次の病院のカルテが無い状態。現在の病院から受診状況等証明書を入手。受診状況等証明書に添付されていた紹介状、検査結果・おくすり手帳等で初診日が証明出来ました。認定日請求は、カルテが無く診断書の作成できないため申請出来ない事を説明した。ずっと同じ状態なのでに遡り請求が出来ると思っていたようでした。事後重症で障害基礎年金 2級となりました。
【申請のポイント】
難病・症状が緩やかに悪くなる場合は、初診日から5年以上経過する場合が多く、カルテが無く初診日を証明する事が困難になります。お薬手帳等の料が役に立ちますので保管される事をお勧めします。
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