事例3　緑内障

１．病名　緑内障

２．性別・年齢　　女性　４０代

３．住所地　札幌市

４・決定等級　事後重症：障害厚生年金２級　　

コンタクトを作成する際に検査で緑内障と診断された。進行はゆっくりと悪化して歩行も困難となりご相談を頂く。初診は１７年前で初診日の証明は保険の申し込みの控えを持参してくださった。

初診病院は廃院で２件目はカルテが無かった。生命保険の申込控えに初診日の状況が記載されていた。３件目の病院に初診日の証明書（受診状況等証明書）を依頼した。受診状況等証明書に記載されている初診状況と生命保険に記載の内容が違っていた。２件目の病院は通院歴のみがあり通院の証明を入手。それらの資料から初診日を特定し初診日の申立を行い申請を行った。無事、申立の初診日が認められて事後重症２級となった。