障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 左上肢慢性複合性疼痛症候群
2.性別・年齢 女性 30代
3.住所地 札幌市
4・決定等級 認定日 障害共済年金 2級
休日の実家で花瓶を購入して両手で持って花瓶が破損した。両手の裂傷を負い、救急病院を受診した。縫合手術を受けるが痛みが改善されず神経の専門医を受診する。ガラスの破片が残っていた。全身麻酔で末梢神経縫合術、人工神経にするなどの手術を行う。術後も投薬治療、リハビリを行うが疼痛が出現した。痛みが緩和することがなかった。会社に直ぐ復帰できると考えていたが長期休職となりご相談を頂きました。
発症と初診日が同日であり初診の病院から専門医の病院で手術、リハビリを行っていました。その神経の専門医は障害年金には理解を得ることが出来ず診断書は書けないとの事でした。面談時は、初診で手術を行った病院に通院薬物治療を行っていました。ご本人の治療を優先することをご説明いたしました。認定日の診断書は初診の病院で作成して頂くことにいたしました。その後、疼痛専門がある病院に通院することが決まり現在の状況はその病院で診断書作成して頂くことにいたしました。診断書の入手までに時間はかかりましたが状態を理解出来る医師に診断書を作成して頂きました。
問題点:初診の病院は救急病院で受診しため医師は障害年金の診断書作成に不慣れであった事。その後手術をした専門医は障害年金はに理解が得られず診断書の作成をして頂けなかった事。
サポート:認定日の診断書を受取後に、ご依頼者様は精神的にも大変な状態でしたので手紙で診断書を送付して電話で記載内容を説明いたしました。実際の不自由さを伺いご依頼者も一緒に病院に行くことにいたしました。病院では診断書の未記載事項の説明をいたし、ご依頼者様は不自由な状態を説明いたしました。その後、ご本人が安心して通院できる病院が見つかり、現在の状況の診断書を依頼しました。無事、認定日で障害厚生年金2級に認定されました。
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