障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 二分脊椎症
2.性別・年齢 男性 30代
3.住所地 北海道 道東地方
4・決定等級 事後重症 障害基礎年金2級
患者団体からの紹介。出生時から排泄コントロール、歩行が難しい状態が続いていた。年齢を重ねるにつれて、仕事等に支障をきたすことが増えてきた。20歳にご家族で障害年金申請を行ったが、不支給。審査請求を行ったが結果は変わらなかった。障害年金を諦めかけていた時に、当センターでの支給実績を患者団体から聞いて相談。同団体から問い合わせを受ける。
現地にて面談を行った後、ご家族で申請を行った時の記録の取り寄せを厚生労働省に行う。並行して初診日証明書取得を行う。本人、母親からヒアリングを行い、出生時から現在までの出来事、日常生活等のヒアリングを行った。特に日常生活で支障をきたしていることを中心に聞き取った。お聞きした内容を医師に情報提供を行い、診断書作成を依頼。申請後コロナの影響で決定の通知が遅れ、家族の不安は強かったが、無事年金証書が届いたと喜びの電話をいただいた。
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