障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 慢性腎不全
2.性別・年齢 男性 50代
3.住所地 北海道 札幌市
4・決定等級 事後重症 障害厚生年金2級
ホームページを見てお問い合わせをいただく。約20年前に腰の痛み、頻尿が出現。総合病院受診。その後転勤で2か所の医療機関を受診。札幌に戻り体調は安定していたが検査数値が次第に悪化。医師から人工透析を勧められ透析を開始。人工透析が障害年金に該当するので自分で申請しようと思ったが、初診医療機関でカルテが廃棄され、その後通院した医療機関でもカルテがないと言われ申請をあきらめたが、まずは相談しようと手元にある資料を持参しての相談となった。
初診日の証明書取得が申請のポイントと判断。通院歴を確認後、各医療機関に問い合わせを行ったが、いずれもカルテは廃棄されていた。受診歴を証明するためのカルテ以外の書類有無の確認、並行して一部の医療機関には情報開示請求を行う。初診日の証明書は取得できなかったが、それに代わる書類を用意できたため、日本年金機構に当方が主張した初診日が認められ、本人から無事年金証書が届いたと連絡を受けた。
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