障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 二分脊椎症
2.性別・年齢 男性 50代
3.住所地 北海道 札幌市
4・決定等級 事後重症 障害基礎年金2級
幼少期から排泄コントロールが難しい状態が続いていたが、特段病気であると意識していなかった。年齢を重ねるにつれて、仕事等に支障をきたすことが増えてきた。加えて歩行も不自由になってきた。40代に病名が判明。病名が判明したときに通院していた病院を初診日として、2回年金事務所で障害年金について相談。いずれも保険料納付要件を満たさず申請できないと言われ、申請を諦めかけていたとき、妹さんが当センターホームページを見てお問い合わせを受ける。
面談を行い、まずは初診日の特定に全力を注いだ。本人、母親からヒアリングを行い、出生時から現在までの出来事、状況等のヒアリングを行い、二分脊椎症に関係のある出来事を探し出した。お聞きした内容を基に、以前通院していた病院等への訪問を行い、カルテは無かったが、初診日に関係のあると思われる証拠を集めた。集めた証拠を基に初診日を特定させた後、診断書作成依頼を行う。当センターが主張した初診日が認められ、無事年金証書が届いたと喜びの電話をいただいた。その後妹さんと事務所に来所。喜びの声とお菓子を頂戴した。(詳細は米澤・山内活動記「ご兄妹で事務所来所」に記載)
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