事例１　統合失調症

１．病名　　統合失調症

２．性別・年齢　女性　３０代

３．住所地　　北海道　空知

４・決定等級　　　事後重症　２級

結婚で北海道に移住する。夫の両親との関係が悪く、出産後、特に義母から否定的な言葉なをかけ続けられる。不眠が出るなどして通院し薬物治療を行う。体調は内臓疾患などが次々と発症したため、大学病院を診察し精神薬の中止と言われた。その後も不安感があり違う精神科に通院するがやはり薬を飲む事ができず、はり治療やハーブで何とか生活をしていた。その後、だんだん悪化して子供の食事なども作れなくなり、滝川の無料相談会にいらっしゃいました。受託後も滝川にてご夫妻と面談し今後の経過等を説明しました。

相談時は制度と受診の必要性を説明する。その後、ご主人にご説明して受託いたしました。ご主人は重症だとは認識していない様子でしたので一緒に通院をして頂きました。通院後、体調は悪化いたしました。ご主人に半年くらい通院後に障害年金の診断書を依頼することを説明いたしました。通院時には日常生活を出来る限り伝えるように、聞き取りから日常生活の状態の一覧をお渡ししました。その結果、先生に診断書を依頼した際は日常生活の不便さが反映された診断書を作成され、無事、障害基礎年金２級が決定されました。