障害年金でお困りのことなら、些細な事でもお気軽にご相談ください。
1.病名 てんかん
2.性別・年齢 男性 30代
3.住所地 北海道札幌市
4・決定等級 事後重症 障害基礎年金2級
高校生の時に台所で突然気を失い、病院に運ばれ各種検査を受けたが異常はなかった。
その後大学に進学。授業中に奇声を発しながら気を失い、救急車で搬送された。てんかんと診断され受診を継続したが、突然気を失う症状は改善されなかった。
てんかんであることを隠して就職したが、自動車運転中気を失い事故を起こす、朝発作が起こり無断欠勤・遅刻を繰り返すため、職場に居づらくなり転職を繰り返していた。
ご本人から障害年金に該当するのではないかと、ホームページを見てお問い合わせを受けた。
面談、電話ヒアリングで、日常生活で支障をきたしていること、不安に思っていること、ヒヤリとしたことなどを本人から聞き取った。
聞き取り内容を書類にして、医師に診断書作成依頼時に情報提供を行った。高校生当時のカルテが無いため、初診日に関する証明書を得ることができなかったが、情報公開で得た書類をもとに申請した結果障害基礎年金2級と認定された。
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